저는 30년 전 부터, 이 문제를 의학적으로 리서치해왔기때문에, 앞으로 어떻게 될지에 대해서 이론적으로 말씀드리겠습니다.

　ソ連では、当時の白ロシアが分離独立して、現在、「ベラルーシ」と呼ばれています。チェルノブイリ原発はベラルーシ国境近くのウクライナにありました。
　ベラルーシでは、チェルノブイリ原発事故のあとに亡くなった人たちの体を解剖すると、体内に高濃度の放射性物質の粒子「ホットパーティクル」がいっぱいありました。これもダイヤモンド書籍オンラインでくわしく書きましたので、そちらを参照してください。

구소련에서는, 당시 벨로루시가 분리독립하여, 그 당시 백러시아라고 불렸습니다. 체르노빌 원전은 벨로루시의 근방인 우크라이나에 있었습니다.

후쿠시마 원전사고 후, 많은 사람들이 방사능 측정기를 구입하여, 위험성에 대해서 조사해왔지만, 미국과 일본 도쿄에서는 공간선량 방사능은 거의 변하지 않습니다. 즉, 공간선량 방사능 측정에서는, 이러한 극도로 위험한 '핫 파티클'이 검출되지 않습니다.

●　「放射能の実害」から科学的に分析

 결론을 말씀드리겠습니다. 후쿠시마 원전으로부터 방출된 방사능은, 상상을 초월하는 천문학적인 양입니다. 그 상세한 양과 계산은 '도쿄가 파멸하는 날'에 자세히 기술되어 있습니다. 대량의 암환자, 사망자가 발생한 미국 네바다 핵실험 지대보다 일본의 방사능 오염도가 훨씬 높습니다.

　見すごされている事実として、首都圏はトテツモナイ人口密度だということがあります。これは福島県の比ではありません。
　これからこの日本で、100万人以上の方が、フクシマ原発事故の汚染で亡くなります。
　一瞬でみんなが死ぬわけではない。だから、気づかない。それがおそろしいのです。
　時間をかけて、病室の中でゆっくりと殺されてゆく。音もなく、家族だけが知っている。そうして亡くなっていくのです。

 

　私が申し上げている事実は、「放射能の実害」にあります。
　もし、原発から出る放射性物質が、人間の体内で「実害がない」ならば、どんどん原発を建てたらいい。
　しかし、私が調査してきたスリーマイル島事故(1979年)、チェルノブイリ事故(1986年)だけでなく、『東京が壊滅する日』で紹介した、アメリカネバダ州での大気中核実験(1951～58年で計97回)がおこなわれた場所から220kmも遠く離れた、田舎町のセント・ジョージでの悲劇、ロシアがひた隠しにしてきた「チェリャビンスク40」での史上最大の惨事を科学的に分析すると、放射能災害は必ず大量発生します。

 반드시 일어납니다.

　ただ、東京には1300万人以上もいますので、100万人が何年かにわたって亡くなっても、精細な統計疫学で分析しないと、はっきり統計には出てきません。知るのは当事者の家族だけです。